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2012年01月 アーカイブ

ロックアップ機構とは?

三菱 中古車の運転状態での検出信号を多くして、きめ細かくすることにより、燃費や変速のフィーリングがよくなることになるのです。


さて、最近各社から発表されるATのなかに、"ロックアップ機構付き"ということばがよくでてきます。


ここでは、このロックアップ機構について説明しましょう。


トルクコンバーターというのは、オイルを介して動力を伝えるので、スタートやシフト時のショックが少ないのですが、このオイルに動力をとられてしまうロスも見逃せません。


一説によると、流体スリップロスにより、10~15%も燃費を悪くするといわれているほどです。


そこで、このロスを防ぐために考えだされたのが、ロックアップ機構なのです。


メカニズムとしては、トルクコンバーターの入出力軸を、機械的に結合させる直結クラッチが、ロックアップクラッチになるのです。

燃費向上の効果

ロックアップクラッチは、タービンランナーと一体に構成されています。


このロックアップクラッチ作用時には、ロックアップピストンとフロントカバー間の油圧が排出され、ピストンがトルクコンバーター内の油圧により、フロントカバーに押しつけられるのです。


これにより、フロントカバーからの動力は、ピストン、ダンパーを介して、タービンハブへとダイレクトに伝達されます。


ロックアップクラッチ解放のときは、トルクコンバーター油圧は、フロントカバーとピストンの間に供給されるために、フロントカバーから離れ、ふつうのコンパーター駆動になります。


このロックアップクラッチがいつ作動するのかは、各メーカーのクルマによっても異なってきますが・・・


中古車検索サイトが増えた最近の例では車速が約55㎞/h以上になると、トルクコンバーター内のオイルの流れが自動的に変化し、ロックアップクラッチをフロントカバーに押しつけます。


その結果、たとえば60㎞/h走行時に約5%の燃費向上の効果があるとされています。


このロックアップクラッチを取り付けるために、トルクコンバーター自体を少し薄くして、スペースをかせいでいます。

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