油圧調整バルブの動きを知ろう
各部分を次々に作動させることによって、ATの変速が行われるわけです。
しかし、このプラネタリーギアユニットだけでは、AT車はちゃんと動かないのです。
さて、制御系は、三菱 中古車などのATのなかでは"頭脳"に匹敵するところです。
ここは、ドライバーがポジションのチェンジレバーを操作することによって、決定したポジションに合うような働きをします。
特に走行レンジのポジションに応じて、クラッチ、ブレーキを作動させ、変速を行わせるとともに・・・
トルクコンバーターへの送油や、トランスミッション各部の油圧などについても円滑に行っているのです。
では、制御系の構成を述べることにしましょう。
オイルポンプからでた油圧は、油圧調整バルブで、トルクコンバーターの作動や、クラッチ、ブレーキの作動に適するように調整されます。
このオイルポンプは、トルクコンバーターの後方にあり、オイルパンからオイルを吸い上げているのです。